FPK研修センター株式会社

よくあるご質問
FP講座(AFP&2級)

FP2級試験は各年度5月・9月・1月に実施されます。2024年度試験の日程は下記のとおりです。

2024年5月26日(日)
2024年9月8日(日)
2025年1月26日(日)

学科試験は10:00~12:00(120分)、実技試験は13:30~15:00(90分)に行われます。

学科試験の合格率をみるとFP3級ではおよそ80%のところ、FP2級ではおよそ50%となります。学科試験の出題形式をみると、FP3級では○×式・3択式ですが、FP2級では4択式となります。また、実技試験では、FP3級ではマークシート形式のところ、FP2級では記述式となり、より正確な知識が問われます。

FP技能検定の実施団体は「日本FP協会」「金融財政事情研究会(きんざい)」の2つがあります。学科試験は両団体共通で同一の試験問題となります。一方、実技試験は科目が異なり、試験問題も異なります。FPK研修センターの通信講座「FP講座(AFP&2級)」は、両団体共通の学科試験と日本FP協会の実施する実技試験(資産設計提案業務)に対応しています。

FP2級試験は受検資格があり、下記1)~3)のいずれかの受検資格のある方が受検することができます。

1)日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した方
2)3級FP技能検定に合格した方
3)FP業務に関し2年以上の実務経験を有する方

日本FP協会認定のAFP認定研修を修了することでFP2級試験を受検することができます。FPK研修センターの通信講座「FP講座(AFP&2級)」FP2級試験対策とAFP認定研修を兼ねていますので、講座のカリキュラムに含まれているAFP認定研修を修了することでFP2級試験を受検することができます。また、FP2級試験合格後は日本FP協会にAFP登録が可能となります。

実際の学習時間は基礎知識の習熟度合いで異なりますが、目安として200時間は確保したいものです。FP業務に就かれている方はより少ない時間でも対応可能でしょう。ただし、3級を飛ばしてダイレクトに2級に挑戦する方は延べ時間で300時間以上を目標としてください。

独学で合格するためにはテキスト・参考書・教科書・問題集・過去問などの教材選びと合格までの学習スケジュールの管理が重要です。また、学習を継続するためのモチベーション維持も大切です。効率良く最短で合格を目指したい方はFPK研修センターの通信講座「FP講座(AFP&2級)」がおすすめです。また、FP2級試験が難しい、わからない、覚えられないと感じている方は「FP講座(AFP&2級)」を受講することで知識を体系的に学習することができ、合格に着実に近づくことができます。

2024年度試験の合格発表日は下記のとおりです。

2024年度第1回(5月試験)6月28日(金)
2024年度第2回(9月試験)10月21日(月)
2024年度第3回(1月試験)3月7日(金)

FPK研修センターの「FP講座(AFP&2級)」を受講された場合、当講座はAFP認定研修を兼ねていますので、FP2級試験合格後、日本FP協会にAFP登録が可能となります。

3級FP技能検定合格や実務経験による受検資格でFP2級試験を受検・合格された方は日本FP協会認定のAFP認定研修を修了することで日本FP協会にAFP登録が可能となります。FPK研修センターの通信講座「AFP認定研修」をご検討ください。

CFP試験は受験資格があり、日本FP協会のAFP認定者であることが条件です。AFP認定研修を修了し、FP2級試験に合格することで日本FP協会にAFP登録が可能となります。これからAFP認定研修を受講される方はFPK研修センターの通信講座「AFP認定研修」をご検討ください。

AFP認定研修

2級FP技能士・1級FP技能士を対象とした日本FP協会認定の通信研修講座です。同研修を修了し、日本FP協会に登録手続きをすることにより、AFP資格の認定を受けることができます。また、AFP認定者となることで、CFP資格試験の受験が可能となります。研修では、課題に基づいた「提案書」を作成します。「提案書」とは、相談者のライフプラン実現に必要な対策案についてFPの視点でまとめたものであり、ライフプランを実現するための計画書です。提案書の作成をとおして実践的なFP実務を経験することができます。

「基本課程」は、AFP認定研修修了後に2級FP技能検定を受検し、2級FP技能検定合格とAFP認定を目指す方が対象です。講座の詳細は「FP講座(AFP&2級)」をご確認ください。「技能士課程」は、1級・2級FP技能検定に既に合格されている方が対象です。講座の詳細は「AFP認定研修」をご確認ください。

日本FP協会への入会金10,000円(初年度のみ)と年会費12,000円(毎年発生)がかかります。また、AFP認定者は、継続教育と2年ごとの資格更新が義務付けられています。年会費とは別途、継続教育単位取得のための費用がかかります。

受講期限は1年間となりますが、受講生の平均的な受講期間は1~2ヶ月です。

「提案書」とは、相談者のライフプラン実現に必要な対策案についてFPの視点でまとめたものであり、ライフプランを実現するための計画書です。

提案書完成に要する平均的な時間は15~20時間です。提案書の作成ではMicrosoft Word、Microsoft Excelを使用します。Microsoft Word、Microsoft Excelの操作に慣れていない方は上記よりも時間がかかると思われます。

「AFP認定研修」では、教材として「提案書ひな形(Microsoft Word)」や「キャッシュフロー表の自動計算ソフト(Microsoft Excel)」をご用意しています。互換性のあるソフトでも開くことはできますが、文字ズレなどデータが正確に表示されない等の事象が発生することがありますので、Microsoft Word、Microsoft Excelの使用を推奨いたします。

2級FP技能検定に合格した試験日、または、AFP認定研修修了日のいずれか遅い日の翌々年度末(3月末)までが、AFP資格の登録期限となります。

CFP受験対策通信講座

CFP試験は全6課目を、3課目ずつ2日間にわたって、年に2回(6月・11月)実施されます。2024年度試験の日程は下記のとおりです。

第1回 2024年6月9日(日)、16日(日)
第2回 2024年11月10日(日)、17日(日)

試験時間は各課目120分となります。試験当日の時間割は下記のとおりです。

試験第1日目 9:30~11:30 金融資産運用設計
12:30~14:30 不動産運用設計
15:30~17:30 ライフプランニング・リタイアメント
試験第2日目 9:30~11:30 リスクと保険
12:30~14:30 タックスプランニング
15:30~17:30 相続・事業承継設計

FP2級試験は6割以上の正答で合格となりますが、CFP試験は得点の上位30%以内が合格といった具合に相対評価によります。おおむね50問中の30問前後の正答が合格ラインとなっています。試験の出題をみると、FP2級試験では論点ごとに個別の知識を問う出題となりますが、CFP試験では課目ごとの縦割り知識を問う出題のほか、横割りの横断知識(他課目の知識)が求められる総合的な知識を問うタイプも出題され、より深い知識と応用力が問われます。

CFP試験は受験資格があり、日本FP協会のAFP認定者であることが条件です。AFP認定研修を修了し、FP2級試験に合格することで日本FP協会にAFP登録が可能となります。これからAFP認定研修を受講される方はFPK研修センターの通信講座「AFP認定研修」をご検討ください。

実際の学習時間はAFPの基礎学習の習熟度合いで異なりますが、目安としては1課目のみを受験する場合でも50時間は確保したいものです。得意課目であってAFPの基礎学習がしっかりできていれば20時間もあれば対応可能でしょう。ただし、苦手課目の場合は100時間を超える時間が必要になる場合もあります。また、複数課目受験する方は1課目当たり30時間~80時間、全6課目受験する方は延べ時間で300時間以上を目標としてください。

独学で合格するためにはテキスト・参考書・教科書・問題集・過去問などの教材選びと合格までの学習スケジュールの管理が重要です。また、学習を継続するためのモチベーション維持も大切です。効率良く最短で合格を目指したい方はFPK研修センターの通信講座「CFP受験対策通信講座」がおすすめです。また、CFP試験が難しい、わからない、覚えられないと感じている方は「CFP受験対策通信講座」を受講することで知識を体系的に学習することができ、合格に着実に近づくことができます。

2024年度試験の合格発表日は下記のとおりです。

2024年度第1回(6月試験)7月17日(水)
2024年度第2回(11月試験)12月17日(火)

CFP資格取得の条件として3年間の実務経験を有する必要があります。実務経験が足りていない方は日本FP協会認定の「みなし実務研修」を受講・修了することで、研修1時間につき1カ月を「みなし実務経験」として申請することができます。これからCFP試験を受験する方、すでにCFP試験に合格した方で実務経験が足りていない場合はFPK研修センターの「FPプロフェッショナル講座(みなし実務研修)」をご検討ください。

CFP認定者・CFP試験全6課目の合格者は1級FP技能検定の学科試験が免除され、1級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験(資産設計提案業務)に受検申請することができます。1級ファイナンシャル・プランニング技能検定実技試験(資産設計提案業務)を受検される方はFPK研修センター発刊の「1級FP技能検定実技試験(資産設計提案業務) 精選過去問題集」をご検討ください。